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2018年5月

2018/05/17

完全復活を果たした不死鳥

「来たぁ〜!増田!」

解説の栗村修氏の絶叫とともにホームストレートに姿を現したのは、再び翼を広げた不死鳥だった。

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ここに至るまでに、どれだけの苦悩の時間を彼が過ごしてきたのか。
それは、本人のみにしか分からないし、きっと誰も理解できない。

だが、その苦悩を乗り越えてフィニッシュする姿に多くの人が感動し、生きる勇気をもらっているというのは紛れもない事実。

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宇都宮ブリッツェンの不死鳥、増田成幸の伝説はこれからも続いていく。


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2018/05/03

真の強者になるために

4月28・29日に開催されたJプロツアー第5戦、第6戦「東日本ロードクラシック」。

この2戦で1番チーム力の高さを見せたチームは、間違いなく宇都宮ブリッツェンだった。

しかしこの2日間、宇都宮ブリッツェンから勝者は現れなかった。

第6戦の後、ファン・サポーターを前にキャプテンの増田が発した言葉。
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「ウチのチームが1番強かった。でも、強いから勝てる訳ではないのがレース」
その言葉が1番しっくりくる2日間だった。

開幕戦から好調をキープする宇都宮ブリッツェンは、今現在、Jプロツアーのプロトンの中で最もリスペクトを受けているチームであるのは間違いないだろう。

宇都宮ブリッツェンの動きは常に注目され、マークされ、利用される。
そんな状況の中でもきっちり勝利を掴み獲るのが、本当に強いチームだ。

そんな「真の強者」になることを、宇都宮ブリッツェンは求められている。




個人的にではあるが、現状で課題とすべきは小集団ゴールスプリントでの連携ではないかと感じている。

クリテリウムや今季開幕戦の沖縄のようにきっちりと隊列が組めた時、宇都宮ブリッツェンは抜群の強さを見せている。

また、サバイバルな展開に持ち込んだ中からの独走勝利も、宇都宮ブリッツェンの勝ちパターンのひとつとして認識されているだろう。

しかし、ある程度人数が絞られた状態の小集団スプリントとなると、勝率はグッと下がっている印象を受ける。

それも、他チームと比べて数的有利な状況であっても、だ。

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数的有利な状況をきっちりと活かすには選手間の連携が必要だし、そのためにはコミュニケーションが重要だ。

今季は新たに、鈴木龍という素晴らしい才能が加わった。その中でどう連携するのが良いかという最適解を、できるだけ早い段階で見つけることを願うばかりだ。

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