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2017年9月

2017/09/21

数字では見えない成長と進化

数的不利の状況で、数少ないチャンスをものにして勝利を目指したJプロツアー第15戦秋吉台カルストロード。

しかし、結果は常に数的有利を保ったマトリックスパワータグにワンツースリーフィニッシュを決められ、完敗だった。

それでも、この状況ならではの収穫があったと思いたい。

それは、仮にフルメンバーであったならアシストに回ることが多い飯野智行と馬渡伸弥が、自身の勝利のために考え、そして走っているということ。

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目に見える数字には残ってはいないかもしれないが、選手は成長し、チームは確実に進化しているはずだ。

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2017/09/13

忘れていた「約束」

復帰してくれたことが嬉し過ぎて、約束をすっかり忘れていた。

それは昨年9月、Jプロツアー第18戦「まえばし赤城山ヒルクライム」で落車し、骨挫傷を追った増田成幸と交わした約束のことだ。

増田はこれまでも、9月に負傷をすることが多かった。この時も良い状態で来ていたにも関わらず、またもや9月に負傷してしまったのだ。

「やっぱり、9月には何かありますよね」

と言う増田に対し、

「本当、そうだね~。来年は9月に入ったら真っ先に“9月だから気を付けようぜ!”って言うわ」

と言っていた自分。

なので、今回の増田の落車は、自分にも責任があると勝手に思うことにする。

そして、またプロトンに帰ってくることを信じ、待っている。

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photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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2017/09/06

不死鳥の帰還

スタート台に姿を現した不死鳥は、ほんの一瞬、笑顔を見せた。

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ジリジリとするスタート前の緊張感を楽しむかのようなその表情は、戦いの舞台に戻って来られたことを素直に喜んでいるかのようだった。

20分13秒6。

復帰レースを走り終えた増田成幸のタイムは、昨年に記録した自己ベストと比較するまでもないものだった。

しかし、増田はレース現場に帰ってきた。今は、その事実だけでいい。

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僕らは知っている。

これまでも、彼が一歩一歩、着実にその階段を上がってきたことを。

だから、確信している。

これからも、彼が一歩一歩、着実に復帰への階段を上がっていくことを。

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