2017/03/27

失意の初戦



落車リタイアはいつぶりか…

それもかなり派手にしてしまった。


今日はネイションズカップ初戦。
ベルギーでのレースはこれが初めて。

天気は良好、風も割と穏やかだった。

僕は岡本と共に少しでも上位に入るようにとのオーダーを受け、スタートからは前方を位置しつつ、脚を節約しながら序盤をクリアしていった。

アシストに回ってくれていたメンバーともコミュニケーションをとりながら連携できていて、最初の難関とされていた10kmの横風直線区間までにチームで固まることができていた。

先行する逃げには山本がのっていたし、集団ではチームのみんなでまとまって走ることができていた。

ここまではミーティング通りのいい走りだった。


しかし、思ったより穏やかだった横風区間を終え、周回コースへと向かう狭い田んぼ道で落車発生。

横風と狭い道の影響で集団の密度が非常に高い状態での落車だった。

しかも僕はその落車のほぼ起点にいたため、もはやなす術なく、地面に叩きつけられた。

ちょうど道のど真ん中で転んだ僕は、派手に転がった後、止まったと思ったら後続の避けきれない選手に何度も突っ込まれた。




ヘルメットがクシャクシャになるほど頭部も打っていたし、とても再スタートできる状態ではなかった為、その場でリタイアを決めました。


幸い骨には異常もなく、打った頭も特に問題なさそうで、しかしむち打ちがひどいせいでしばらく首の痛みに悩まされそうだ。


せっかくいい走りをしていて、後半に向けて士気を高めつつあるところでの落車。

この落車で岡本と孫崎も巻き込まれ、僕と合わせて3人がリタイアすることとなってしまった。


こんなレースは2度としたくないが、いつ何が起こるか分からないのがレース。

しっかりと反省して、まずは次戦に向けて回復に努めたい。



それではボンソワーレ。

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2017/03/25

もう、君はいないんだね



いよいよ明日はネイションズカップ初戦、「GENT WEVELGEM U23」です。

185kmの長丁場。横風と石畳のレースです。

どんなレースになるかな。どんな走りができるかな。


久々のヨーロッパレースを楽しめるよう、精一杯に頑張ってきます!



そんなレース前日の今日もそろそろ終わろうとしています。

先ほどの食事の帰り、昨日と同様カヌレに会えるかなとワクワクしながら帰り際にカウンターを見ると……


そこにカヌレの姿はなかった。


現在宿泊中のホテルには、同レースに出場するスペインの女子チームも加わり、一般客はもうほとんどいない状況。

おそらくレストラン全体が選手向けメニューへと切り替えたようで、昨日は一般客向けに振る舞われていたスイーツ達の姿も今日はなかった。


明日はレースです。


それでは、ボンソワーレ。

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目の前にあっても取ってはいけないこともある



今日はベルギーとの国境にほど近い町までやってきました。

お昼からは日曜のレース、Gent Wevelgemのコースを試走しました。



ポイントはなんといっても石畳の激坂。

吹きさらしの平坦と短い急勾配を織り交ぜたこのコース。

ベルギーらしさ全開というか。

とにかくただでさえコースがキツイうえ、天気によっては横風により展開がより厳しくなる。

日本じゃまず味わえない過酷なレースをしっかりと走ろうと思う。

にしても本場の石畳は容赦ない……



今日から約2週間ほど連泊するホテルに戻り晩飯を。

普通のメニューなのはいいんだ。いいんだが。


帰り際、レストランスペースに並べられたデザートコーナーを見て愕然とする。



お分かりいただけるだろうか。

カヌレが置いてあるのだ。艶やかなあのカヌレ!

僕らは連泊客&選手メニューなので、一般客とは隔離されたスペースで、メニューも一般客とは違ったものが出されている。

当然、僕らのコースにはデザートメニューなどなく、食後はヨーグルトとフルーツが手渡される。

そこにカヌレがあるからといって、一般客向けのコースのデザートコーナーに手を出すわけにはいかないのだ。

目の前に僕の大好きなカヌレがいるというのに。

目の前にあるのに食べれない。

食べたいのに食べれない。

届くのに手を出せない…!!



そんなことを一人で思いながらトボトボと部屋に戻った。

こんな調子で2週間耐えられるのだろうか…



それでは、ボンソワーレ。

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2017/03/24

カヌレに出会えた日



今日も昨日と同じコースで4時間の練習。

新鮮な環境で新鮮なコースを走っていると自然と時間を消費してしまう不思議。
集中して最後まで練習できる。

一緒に走る仲間もいるからかな。


今日はお城をより近くから撮影。



城下町?のパン屋で補給休憩。




さぁ、例のブツはあるのかな〜………






あった!!

カヌレに出会えたよ!!

やっぱりフランスのカヌレはモチモチ感が強くて美味し!

ブランデー感も日本のものよりか味が濃く、味わい深い。

カヌレを補給で食べれる幸せね。




そんな一日でした。
明日はレースに向けてベルギーへ移動します。

初のベルギー上陸。

どんなお菓子に出会えるかな。←



それでは、ボンソワーレ。

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2017/03/22

コンピエーニュは意外と寒い


まぁ、コンピエーニュに限らず、この時期のフランス北部は寒いのでしょうけど。



コンピエーニュは地図上でこの辺り。(青点の所)
パリから北に60kmほどのところにある。



今朝の気温は4℃。



アプリによれば体感温度は-1℃

久々に自分の白い息を見た気がする。





コンピエーニュの町は、ザ・ヨーロッパの町並みって感じがしていて、どこか映画のワンシーンで見たことのあるような風景だ。




今日走った練習コースには立派なお城まで。




フランス北部も楽しそうです。


そういえばフランス北部はパンが美味しいらしい。
というわけで北にいるうちにパン屋に行きたいと思う。
そこで美味しいパンとカヌレを食べなければ。


明日は雨予報。

どうなるかな。


それではまた。

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真っ先に会いに行ったよ



ボンソワール皆さん。

はるばる来ました。ヨーロッパ!フランス!

忘れてません、携帯電話!!


今日の12時間のフライトは、自分でも不思議なくらい寝なかった。


一度寝に落ちたのだが、すぐさま豪快な"ネピク"を決め、目覚める。

映画を何作か見たり、小説に読んだり。

途中、座席のモニターがフリーズするトラブルに見舞われたが、再起動して復活。



あわよくば去年の欧州遠征のように、タダでクラスアップか…
と思ったがそうはいかず。


寝なかったせいかとても長く感じたフライトを経て、パリに到着。

入国審査を通過し、手荷物を受け取って先ず向かった先は空港内のパン屋さん。

ちゃんとありました、カヌレ!!



うまーい♡

僕はこのためにここへ来たと言っても過言ではない!!!←違う



カヌレを食べ、今回の拠点となるコンピエーニュへ移動。

フランスの北はまだまだ肌寒い。

明日から北の地を走るのが楽しみです!



それでは、ボンソワーレ!

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2017/03/20

荷造りは手馴れたもので



ボンソワール、皆さん。


レースから一夜明け、今日は朝から荷造りに追われていました。



しかしまぁ、荷造りには手慣れたもので、こうして必要であろう物を並べていき、あとはキレイにスーツケースに収めるだけ。

荷造り自体は1時間もあれば全て終わります。


荷造りもひと段落ついたら、今度は事務所へ行き、輪行バッグの中に入れるものを確認して詰め込み、ジムスペースで軽く汗を流して帰ってきました。


そしてしばらく食べれなく我が家の夕飯では、母ちゃんの料理と納豆を堪能。



うむ。
これでヨーロッパへ発つ準備は整った。

忘れ物のが無いか最終チェックをして寝ることにします。


同時進行で進めていたテーマ無き原稿もなんとか仕上がり、提出完了。
これについてはまた後日お知らせしますね。



明日は成田からパリまで約12時間のフライト。

久々のフランス語を復習しておかねば。


それではまた。

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2017/03/19

鶴の壁、手強し


今日は宇都宮ロードレース。

昨日勝ちを逃したので、今日こそ勝ちたかった。


朝はいち早く会場入り。
まだ静かなピットエリアでは、各チームのスタッフ陣が談笑をしていた。

そんな中、ブリ&ブラメカニックのやり取りをパシャり。



メカニックらしく、工具についての話で盛り上がってました。

メカ好きの僕としてはそっちの世界も気になったり…


そうこうしているうちに選手が続々と会場に到着。
皆んなで今日のプランを確認してウォーミングアップ。

昨日の疲れがあったが、やる気は十分!
皆んなも使えているように見えたけど、悪くない雰囲気だった。

スタート前。

僕は今日1つ大役を担っていた。

そう、選手宣誓。

これが初の選手宣誓だったかもしれない。

宇都宮市長の前でバシッと宣誓をキメてパレードスタート。

ルビーレッドジャージを着る、昨日の覇者の吉田選手とパレードスピード速くない?と話しながらあっという間にリアルスタート地点へ。

スタートまで20分ほどその場で待つこととなった。

選手はそれぞれ、地べたに座ったり談笑したり。
僕も座りながら話しているうちにお昼寝したい気分になりましたよ。笑


そしていよいよスタート。

チームのプランとしては、最終盤まで集団をまとめるように動き、後半は精鋭達で飛び出し、少人数での上り勝負に持ち込むプラン。

その中で僕が任された仕事は、ラスト一周に差し掛かる手前の鶴の上りで、下から全力でペースを上げて集団を崩壊させるというもの。

残り一周の勝負をエースに託すための重要な動きだった。


その周回に到るまでは、増田さん、譲さん、雨澤さんを温存しながらレースを展開する。
最後に残す3人以外の選手は序盤からのアタックのチェックを徹底し、昨日の反省点を活かしながらコミュニケーションをとって展開した。

いい感じだった。皆んなで分担しながらチェックもできていたし、そのおかげで逃げはできずに集団は1つのまま後半へと展開した。
しかし、毎回上る通称鶴の壁でどうしても消耗していく。

踏みやめられない直線的な急勾配は、身体へのダメージも大きい。

僕も後半に差し掛かるに連れだいぶキツくなっていた。
でも今日は、自分の任された仕事を何としてもやり遂げる!と強い意志があったので耐えられていた。

おそらくこれは去年のジャパンカップで味わった悔しさからだろう。

昨年のジャパンカップの際にも、僕は今日と似たような仕事を任されていた。
しかし、その仕事をする手前の上りで遅れてしまい、重要な仕事をできずにレースを終えることとなった。

その悔しさが、一部同じコースを使うこのレースだからこそ鮮明に蘇り、僕の気持ちを強くしたのだろう。

ついに来たラスト2周の看板。
この上りからブリッツェンは集団の前を固めてペースを上げ始めた。
最後に残る予定だった譲さんが、急遽プランを変更して、僕の前に集団を引くこととなった。
僕の脚もそろそろキツくなってきていたが、譲さんと連携することで気持ち的にも強くいられた。

その周の鶴壁手前までは譲さんが引ききり、いよいよ僕の見せ所が来た。

下から上まで全開。

正直自信がなかった。
でも譲さんの「上りは頼んだ」という言葉を裏切りたくないという気持ちの方が強かった。

シッティングのままギュンギュン踏み込み、どれほどペースを上げられていたかは分からないが、とにかく上まで出し切る走りをしようと踏み込む。

坂の中腹には監督がいた。

行け!最後まで最後まで!!

あぁ。わかってる。行ってやるぜ!!
と思いながら踏み込んだ。

かなりキツイ。もう脚がプルプルだよ。

でもゴール前にはたくさんのサポーターが赤い旗を振り応援してくれていた。

この感じ、ジャパンカップと同じだ……

両サイドから浴びせられるその熱い声援に後押しされ、僕は限界な状態で上まで引ききった。


Photo:Noritsugu Ito
(写真はFacebookから引用させて頂きました。ありがとうございます。)

上り終え、残った少数グループに増田さんと雨澤さんと岡の姿を確認。

仕事を終えた僕は残った3人に勝負を託して先頭グループから遅れた。


やがて後方からきた集団に合流して最後の鶴の壁まで。

やることはやった。結果は!?

鶴の壁を集団から遅れて上っている僕に田村メカが指で3とサインした。

3位か…

悔しかった。

今日のレースを作ったのはブリッツェンだったし、昨日の反省点も改善しながらいい走りができていただけに、この結果は悔しかった。


レースは毎回上手くいくわけではない。
どれだけ強くたって勝てない時もある。

今回の2連戦は悔しい結果に終わってしまった。

けれど、新しくなったメンバーでの初戦で、課題とその克服ができたことは1つ良いところだったと思う。
僕自身も課題と成長を見つけられたし。

今シーズンは良いレースができそうだ。

まだ先は長い。皆んなでしっかり強くなって勝利を掴みたい。


二日間、沢山の熱い応援をありがとうございました!

ブリッツェンのサポーターの存在の強さをとても感じました!

確実に日本一です!

あとは僕らがそれに応えるだけですね。
頑張ります!

今後も引き続き応援よろしくお願い致します!




さて。




今日頂いたカヌレを食べながらシクロスフィアで今日のデータ整理をやり終えたところで。

僕は明後日には出国なので、締め切りが明日に迫ったテーマ無き原稿を仕上げて荷造りしたいと思います。



それではまた。

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2017/03/18

人が勝つ姿を見ることほど悔しいものはない



JPT開幕戦。宇都宮クリテリウム。


今シーズンのスタートは悔しい結果で終わりました。


今年も沢山の観客の応援の中で走れてとても幸せです。

そしてそこで勝ってヒーローになりたかった…!

その願いは叶いませんでした。


昨年の同大会では、ガチガチに緊張していたのか予選はギリギリ通過で決勝はまともに動けず待機したまま終了といった感じ。

今年は割と余裕と自信を持って挑めたので、朝から昨年のような嫌な感じはありませんでした。

予選は余裕を持って走れた。
去年のトラウマがあるので、ゴールは自分の前に数える人数が5人以内のところでゴールしようと決めていた。

今日のゴールは前に数える人数は1人だけ。
うん。いい位置だ。


難なく予選通過した後決勝へ。

決勝前も去年のような緊張もなく、落ち着いてスタートに立てた。

レースはスタートからゴールまでひたすらハイスピード。
アタック合戦が終盤まで続いた感じ。
過去最短かと思わせるレース時間だった。

我々は2つのプランを用意し、どの展開でも対応できる体制をとる予定だった。

しかし、展開はそう上手くハマらず、繰り返されるアタック合戦に上手く反応して行くことができずにいたし、ライバルチームを優位にしてしまう展開にズルズルと持ち込んでしまっていた。

チームの皆んなもそれでかなり消耗していたし、僕自身もたびたび動いて消耗はしてしまっていた。

もっと早くにスプリント体制にプランを固定して脚を貯めるべきだった。

思い返すと自分のミスがにじみ出て来て悔しくなる。


結局、終盤にはチームの枚数を集団前方に残せていないせいで体制が整わず、マトリックスにいいようにやられてしまったまでだ。
マトリックスの今日のチームワークは見事なものでした。

そのチームワークにブリッツェンもチームワークで対抗したかったところだが、今日はそれができなかった。

僕自身も最後スプリントする役を担っていたなら、もっとチームメイトに指示や声かけをするべきだった。

最後勝負するなら、そういった状況判断能力と指示する自信をつけなければならないと思った。

こういった激しいハイスピードレースにおいて、チームメイト同士のコミュニケーションはかなり重要な要素だと気づかされるレースだった。



ゴール前、前で手をあげる選手を後ろから見る気分。

最高に悔しいです。

同じレースを走っている以上、他人の勝ちはたとえ素晴らしい勝利であっても素直に喜ぶことはできませんね。

チームメイトの勝利は素直に嬉しいけれど。



まあまあ、そんなことよりまだ明日があるんですよ。

気持ち切り替えていかなければ。


そうそう!今日は会場で沢山オノデライダーシャツを見かけて凄く嬉しかったです!!

聞く話によると完売したとか!

声援の中にも「オノデライダー」が聞こえて嬉しかった!

そこで結果を残せなかったのは本当に申し訳ない…


表彰台でのオノデライダーをお見せすることも叶いませんでしたし。

また表彰台でのオノデライダー復活のため、明日も声援よろしくお願い致します!!


さ、アニメ見て寝よ。



それではまた。

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2017/03/17

テーマ無き原稿



お久しぶりです。

今日はがっつり汗がかきたくて、事務所のジムスペースで1人汗を流しました。



久々の自撮りは悪くない出来。だと思う。

開幕間際でレースに対してのモチベーションも上がって来ているところです!

今年の僕は皆より一足早く開幕しているので、去年よりかは割とリラックスしてレースに挑めそうです!

去年の宇都宮クリテリウムはガチガチになっていて余裕が無かったのをよく覚えています…笑

その教訓から、今年はしっかり前夜にアニメを見て←
レースにはリラックスして余裕を持って挑みます!!


リラックスするにはカフェプレイもアリですよね!



最近は頂き物のストロープワッフルが活躍しています♪



おっと、こんな時間か。
テーマ無き原稿を作っていたらこんな時間になってしまいましたよ。

テーマ無き原稿については後ほど…

↑タイトルにしておいて後ほどかよっ!!



それではまた!

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