2012'J エリートツアー第1戦 しもふさクリテリウム 結果

【2012'J エリートツアー第1戦 しもふさクリテリウム 結果】
《E1クラス》
1 西川 昌宏（EsperanceStage我逢人） 　　 43:50 41.05 　
2 丸山 英将（SQUADRA CORSE cicli HIDE） 43:51 41.04
3 雨澤 毅明（ブラウ・ブリッツェン） 43:51 41.03
4 御器谷 信之（Racing CUBE） 43:52 41.02
5 合田 正之（サイクルクラブ３ＵＰ） 43:54 40.99
6 金子 大介（ なるしまフレンド） 44:00 40.90
22 小坂 光 （ブラウ・ブリッツェン） 44:01 00:10
25 大場 重幸 （ブラウ・ブリッツェン） 44:02 00:11

《E3クラス》
1 市川 貴大（EQADS） 　　　　　　　　　　 43:25 41.44
2 味戸 義輝（ＳＰＡＣＥ ＺＥＲＯＰＯＩＮＴ） 43:26 41.42
3 稲垣 智仁（法政大学） 43:26 41.42
4 尾崎 岳　（ＳＰＡＣＥ ＺＥＲＯＰＯＩＮＴ） 43:27 41.41
5 後藤 哲朗（エルドラード・エスペランサ） 43:27 41.41
6 林 航平（HAMMER!!BROS） 43:27 41.41
12 若林 幹夫（ブラウ・ブリッツェン） 43:28 41.40
14 荒井 学（ブラウ・ブリッツェン ） 43:28 41.40
21 渡部 達也（ブラウ・ブリッツェン） 43:29 41.38
35 高橋 翔（ブラウ・ブリッツェン） 44:48 40.16

《Jエリートツアー個人ランキング》
1 西川 昌宏（EsperanceStage我逢人）100P 　　 　
2 丸山 英将（SQUADRA CORSE cicli HIDE）70P
3 雨澤 毅明（ブラウ・ブリッツェン）65P

2012'Jエリートツアー開幕戦となる『JBCFしもふさクリテリウム』が
3月11日に千葉県成田市にあるフレンドリーパーク下総で開催されました。
ブラウ・ブリッツェンからはE1カテゴリーに４名、
E3カテゴリーに14名がエントリーしました。
予選と決勝方式が取られた今回のクリテリウムですが、
決勝に進んだメンバーはE1クラス （大場選手、小坂選手、雨澤選手）3名。
E3クラス（荒井選手、若林選手、高橋選手、渡部選手）4名。

E3クラスの決勝は、最後まで集団が崩れる事なくゴールスプリントへ。
ブラウは荒井選手、若林選手のスプリントに期待がかかるも、
抜群のスプリント力で市川 貴大選手（EQADS）が優勝。
若林選手は12位、荒井選手は14位でレースを終えた。

E1クラスは、昨年まで宇都宮ブリッツェンに所属していた
小坂選手が大本命でレースがスタート。
ブラウも小坂、大場が上手く連携してアタックに乗って行く。
ラスト3周で雨澤選手を含む5名のエスケープが決まる。
先頭は奇麗なローテーションで後続との差を保ちながらゴール勝負へ。
優勝は、EsperanceStageの 西川 昌宏。
決してゴールスプリントが得意ではない雨澤選手でしたが3位でゴールし、
見事表彰台＆P1昇格の権利を手に入れた。

雨澤毅明選手のコメント
『 今回のレースは自分の苦手な平坦基調の
コースだったので上位入賞は難しいと感じていました。
予選は何かトラブルが無ければ無難に通過できると思いましたが、
慣れないクリテリウムレースで位置取りが上手くできず、
また何回も落車しそうになり怖くなった為、ずるずるとポジションを下げてしまい、
結局ギリギリの順位で予選通過でした。
決勝は予選をふまえてレース序盤は集団の後方にいて、
レースの後半に集団から抜け出してみようと考えました。
レース中は何回もレースの残り時間を確認して、
逃げ切れそうな時間と距離になってから集団から抜け出しました。
逃げのメンバー全員の足が揃っていて上手くローテーションが出来、
またエスケープ人数も丁度良かったので決定的な逃げが出来ました。
今回のレースで３位に入ったことで自信もついたので、
次のレースでは確実に優勝を狙っていきたいと思います！
最後にレース中に何度も声援をかけて頂き、逃げた時の力になりました。
本当にありがとうございました』

E1クラス初の表彰台に上った雨澤毅明選手

最後のゴール勝負にかける雨澤選手

E1クラス大本命の小坂選手と大場プレイングコーチ

JBCF初レースでクリテリウム決勝に駒を進めた高橋翔選手と渡部選手

E3クラスで12位で開幕戦を終えた若林選手

積極的にエスケープを試みる荒井選手。脚を使いながらも最後は14位でゴール。